退職届を胸にあて

上京した事務員中田の生活就活オタ活ブログ

翔んで埼玉

事務員中田です。

話題の映画「翔んで埼玉」を観てきました。

 

 

原作者・魔夜峰央

パタリロ!」の舞台をdアニメで観たことがあります。

その時からわかってましたが…

魔夜先生のお話はどれもぶっとび〜↑なんですね。

銀魂並みのギリギリラインを

二次元ならベルサイユのばら

三次元なら宝塚…のような

華やかな美しさで攻めていくシュールさ。

もれなくBL付き。

視覚的にはとても美しい光景が広がりますが

内容がアホ。

パタリロ!は、翔んで埼玉が好きだったら

お気に召すと思います。

ミュージカルの方も内容はくだらなくとも

完成度は高すぎましたしおすすめ。

 

 

舞台「パタリロ! 」 [DVD]

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翔んで埼玉

「翔んで埼玉」に至っては、あのGACKT様が

大真面目に埼玉に命かけてますからね。

命をかける目的が

埼玉disり撲滅運動&千葉との底辺争い。

こんなに埼玉(とその他関東の地方県)disったら

怒られちゃうよお…って思うけど

許しちゃうよね、あんな振り切ってたらね。

逆に愛。愛しか感じなかった。

あんなにdisってたのに。

私は埼玉県民に羨ましさすら覚えた。

私が住む北海道が舞台の映画は

おおらかで平和で幻想的なものが多い。

札幌市民からすると異国の地の物語を見てる気分。

わかる〜要素が、とくになし。

翔んで埼玉には

きっと埼玉県民のわかる〜が詰まってる。

千葉県民のわかる〜も詰まってる。

群馬県民のわかる〜は…なさそうだったけど…

住んでる人たちが観たら、観てて楽しそう。

自分の住んでるまちがえらいことになってる…って。

住んでない人でも他人事だから笑えるし。

 

ともあれ

とてもくだらなく

とても深く

とても面白い作品でした。

この作品を観て、私が得た知識。

埼玉には何もない。

いや。それはもともと知ってた。

 

翔んで埼玉

翔んで埼玉

 
映画『翔んで埼玉』公式ガイドブック

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埼玉と神奈川

6月末に退職後、上京をしようとしている私ですが

実は住むのは東京じゃなくてもいいと思っているのです。

というか、東京にはあんまり住みたくないかもしれない…。

何故なら古くて狭い家が7万も8万もするから…。

それならちょっと遠くてももうちょっと綺麗でもうちょっと広い部屋に住みたい…。

だから神奈川県あたりがいいかなって思っているのですが。

翔んで埼玉を観て、埼玉もいいかなって思えたのも事実。

札幌から移り住む身としてはちょうど良さそう。

ショッピングモールが多いなら生活しやすそうだし。

ただ、ほかに何もない…。と思う私。

一方で、でもまあいいじゃない

用があるのは東京なんだし。と思う私。

電車で数十分乗ってれば東京に着くなんて

今の環境からしたら夢のよう。

ベッドタウン埼玉。

寝るため・食うため・生きるためなら

最適な場所なんじゃないか?

でも神奈川と比べたら………

神奈川(川崎〜横浜方面)の方が、いいなあ

…ってなってしまうのは

どういう心理現象なのでしょうか。

埼玉の魅力、伝わらず……!!!